エレキギターの種類1
エレキギターの種類1
エレキギターの種類はボディの構造で分類でき、ホロウボディとソリッドボディの2種類がある。
ホロウボディはバイオリンのような中空構造であるのに対して、 ソリッドボディは文字通り無垢の木で作られているのが特徴。
初期のエレキギターは、通常のギターにピックアップを施したのが 原型だから、開発された順番からいうとソリッドボディの方が
新しいといえる。また、ヘッドの形状によりストラトタイプとレスポールタイプに大きく分類される。
☆フルアコースティックギター(フルアコ)
アコースティックギターと同程度の空洞部を胴にもつ。最初期に開発されたタイプは、ピックギターのボディに弦振動を
電気信号に変えるピックアップを取り付けたもので、音はかなり柔らかく厚みのある音。スウィング・ジャズの頃から用いられた。
バップ形式の演奏などでは現在も主要なギターである。ただしそのボディ構造と大きな容積のため、大音量になるとアンプの音で
ボディが共振し、いわゆるハウリングが起きやすい。
☆セミアコースティックギター(セミアコ)
フルアコースティックギターに比べると空洞部分が狭い。多くはボディ中心部に胴木(センターブロック)と呼ばれる
木材ブロックがネックからボディ後部まで入っている。弦振動を拾うピックアップはこの上に固定されていて、
そのためフルアコースティックギターにありがちなハウリングが起きにくくなっている。音はフルアコースティックギターと
ソリッドギターの中間といったところ。
☆ソリッドギター
通常はエレキギターというとこのタイプを指す。ソリッド(中身の詰まった)という言葉通りフルアコースティックなどとは違い、
木材の板をそのまま胴としている。比較的、胴は薄い。弦が細い特性を生かした独特の奏法が多数ある。また、胴に共鳴部をもたない
ために器具の追加、交換が極めて柔軟であり、そのため多くのバリエーションを生んだ。形状も多様である。
ギブソン社のレスポール、SGやフェンダー社のテレキャスター、ストラトキャスターなどが特に有名。